日々の出来事

2016-04-27
manufのチャイルドチェア

manufのチャイルドチェアは子育て中のお母さんである私の希望を詰め込んで、出来あがりました。

ベストな形はよく見かける座ると音の出るパイプ椅子。でも、木の温かみのある子供用の椅子が欲しい。

ご家庭で違いはあるでしょうが、離乳食を食べ始めると椅子に座るようになります。でも、まだまだ支えがないとコロンと落ちたりと不安定です。ですが、なかなか肘かけの長い子供用の木の椅子はないものです。

しばらくすると、押して歩くようになります。manufのチャイルドチェアを押して歩く姿はとてもかわいいです。こちらの気分も上がります。もちろん座っていてもかわいいです。

さらに月日が経つと、自分で持って踏み台にしたりします。座面をペーパーコードにしているので、軽く、小さな子供でも自分で持ち上げられます。あまり踏み台としてのご使用はおすすめできませんが、小さな子供はきっと踏み台にします。。。薄いベニヤのように割れたりはしませんが緩みはきますので、もう少し大きくなられたら、踏み台の用途はやめて頂きますと長持ちすると思います。
大人が座っても大丈夫なチェアなので、上のお兄ちゃんお姉ちゃんも座れます。今まで忘れていたのに、下の子が座っていると自分も座りたくなるもので、私の家では5歳のお兄ちゃんが座っていたりします。

さらにさらに月日は経ち。。。お孫さんにもお使いいただけます。座面は編み直しが必要になるとは思いますが、本体は天然木なのでサビが来ることもありません。その頃には、いい味が出てさらに素敵なチャイルドチェアになっているのではないかと思います。

お使いになっていて何か不具合が出たときは、ご連絡頂きますと修理などの対応をさせて頂きます。状況によっては修理が出来ない場合もありますが、出来る限り修理をさせて頂きたいと思います。長くお使いいただき、ご兄弟やお孫さんなど次の使い手につなげていただけたらと思います。

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2016-04-05
今年も桜が見事に咲きました!

一番きれいな時を撮影しそびれてしまいましたが、今年も工場の桜が見事に咲きました。
工場の中にも風で舞った花びらがひらひらと入って来て、いつもの工場とはまた違った表情が見られました。
昨日、今日と風が強くて花びらはだいぶ落ちてしまいましたが、もう少しの間、桜を楽しめそうです。

 

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2016-01-15
2016年 大川家具 新春展

年4回開催されている大川家具の展示会の中でも、1番の賑わいを見せる年明けのすぐの大イベントである大川家具新春展が1月13、14日の二日間開催されました。毎年この時期は雨や雪が降ることが多く、空港からのバスが止まってしまうというようなことが過去にありました。しかし、今年は風は冷たかったものの天気には恵まれ、多くの方がご来場されました。

今回は『manuf』のみでの出展でしたので、『たかやま』との従来からお取引のあるお客様からは、「どこか分からんかったよ!」などのお声がちらほらと。また今回はブースの中で編み作業の実演をやっていましたので、多くのお客様が足を止めて見ていただきました。(でもどちらかというと同業者の方によく声をかけられました)やはり一番多かった質問は、1脚どれくらいの時間で編めるんですか?というものでした。(ちなみに7時間位です)

また近年の展示会で感じることは以前に比べて建築関係のお客様が増えたことです。家具も家の道具、その家の一部として、その家に合ったものを提案するということが普通になってきたのでしょうね。

さて、今年はどんな1年になるのでしょうか?頑張っていきたいと思います!

 

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2015-12-11
IFFT/インテリア ライフスタイル リビング2015

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東京ビッグサイトにて11月25日から27日にかけて開催された「IFFT/インテリアライフスタイルリビング」に出展してきました。今回は大川家具工業会の出展企業28社の中の1社として参加しました。産地大川としても6年ぶりのIFFT展の出展ということで多くの企業が参加しました!『Manuf』としてではないですが、前回の産地大川としての出展の際にも参加しておりその時との違いや変わったなと感じた点を改めて考えてみたいと思います。

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今回のIFFT展での1つの大きなテーマのように見られたのが、国産材活用のアピールでした。産地大川でもプロジェクトとして国産材を使った家具の展示があったり、またメーカーにおいても積極的に国産材を使っているところが多く見かけられました。ここ数年、国の政策での木材利用の促進が行われておりこの流れは今後も続くと思われます。

そして、展示の仕方と言いましょうか見せ方も変わったなと感じたのは、ただ単に商品を並べて見ていただくというだけではなく、その作り方や、作っている職人さんであったり、自分たちのモノづくりの姿勢みたいなものをアピールしているところがたくさんありました。見ている方々も、その商品がどのような考え、コンセプトで作られているかやどうやって作られているのか?といった点を重視しているように感じました。
またそこから見えてきたのが、メーカー側もただ単に椅子やテーブルといった商品を新たに作ってくるのではなく、きちんとしたコンセプト、ストーリーを考えてからの商品といったものが多く見受けられました。

東京での展示会は多くのお客様だけでなく、色んな職種の方とお話しする機会がありとても楽しく多くの刺激を受けます。また来年も参加できるように、頑張りたいと思います!

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最終日は終わった後に搬出があるのですが、さっきまできれいに並んでいたものが一気に片づけられ、何もない会場になっていく様子は何回体験してもおもしろいです!

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回りまわって出来るもの

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ここ福岡県はもうすでに梅雨に入ってしまいました。木を取り扱っている仕事にとってこの時期はなにかとやっかいな時期になります。そしてもう少しするとこの地方では田植えが始まります。麦との二毛作をしているところが多いので大体この時期になるようです。
さて、うちの工場では数年前から野菜作りを始めました。(無農薬です!)
無垢材で家具づくりを行うと毎日大量の木くずが発生します。工場の中にはたくさんのダクトが通っていて、そこから吸い込まれて写真にあるサイロのようなものに集まってきます。1週間から10日もすればいっぱいになります。(あまりに多くなりすぎると木くずが雪のように降ってきます。悲惨です。)なので定期的に取り除かなければなりません。そこでうちでは近所の牧場の方に取りに来てもらっています。その牧場では牛の糞と木くずを混ぜ合わせ堆肥を作っています。これがとてもいい堆肥になるそうです。そしてその堆肥を少し分けてもらい、野菜の肥料として使っています。
ごみでしかないものを有効に活用して、おいしい野菜ができる!まさしく循環であり、関わる全ての人が益をえます。誰かだけ得をするのではない、とてもいいサイクルだなあと思います。今はリーフレタスが最高においしいです!

 

2015-03-27
そろそろ薪の出番も終わりです。

最近、薪ストーブを使われている方がけっこういらっしゃるようで、
うちの工場でも端材を薪としてお分けしています。ここ数日は、桜も
咲き始め日中はすっかり暖かくなってきましたので、そろそろ薪の出
番も終わりのようです。
家具の材料はほとんどが広葉樹です。しかも、しっかり乾燥されていま
すので、すぐに使えます。
薪ストーブの薪としては、火持ちも良く暖か
いので最適です。工場では針葉樹でヒノキ材の取扱いもありますので、
付け火用にヒノキ材もあると便利かもしれません。
端材なので小さめのものがほとんどですが、扱いやすいのではないかな
と思います。次の出番は11月頃ですね。

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2015-03-24
サクラの季節。

昨日、今日と広川町は晴れています。
風はまだまだ冷たいですが、陽の当たるところは
暖かくて
工場の桜のつぼみも開き始めました。
桜と言えば、家具の材料にも樺桜という木材があります。
でも、桜とは言いますが、お花見で見る桜とは全く違う
カバノキという種類になります。桜の木と心材が似ている
ことから、樺桜と呼ばれています。20150324

2015-03-02
青い屋根のmanufの工場です。

IMG_6727工場のある福岡の広川町は今日はとてもいいお天気でした。
工場の青い屋根も空にとけ込んでいました。
今の時期にこんなにもいいお天気だと、花粉症の私は個人的には少々鼻が
ムズムズします。いつもは気にならない工場内の木くずも少々ツラく感じて
しまったり、人によっては木の種類で、よりツラく感じる材料があるようです。

2015-02-25
ワークショップについて考えたこと

月曜からの3日間、近くの中学校の生徒さんが職場体験に来られました。椅子の座編みに挑戦してもらったのですが、いきなり1人で編めと言われても難しいだろうなと思い、2人で協力してやってもらいました。しかし最後には、1人ずつ自分の椅子を編んでもらい、なんとか3日間で完成させることが出来ました。

ワークショップについて

ふと考えたのが、3日間生徒さん達の横で通常の編み作業をしていたのですが、こういった形で編んでみたいという人に教えることが出来るのではないかという事でした。いつかワークショップをやりたいとは思っていたのですが、まだまだ複数のお客様をお迎えするという環境ではなく、外に出てやるしか方法はないかなと思っていました。しかし、今回こういった形で2人とも完成させることが出来、しかもある程度やりたい人の都合がきくというのが一番の利点ではないかと考えました。日にちが決まっていると都合が合わなかったり、またサービス業などのお仕事をされている方は土日は無理になってきます。都合のいい日、時間に来てもらい自分の、または子供の椅子を自分の手で編んでいく。なかなか楽しそうではないですか!まあ、色々と課題はありますが難しいことではないような気がします。あとはやりたい人がいればの話なのですが。IMG_6717 IMG_6716 IMG_6720

2015-02-09
『ててて見本市』2015

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『ててて見本市』は、様々な手工業品を「作り手」
が「伝え手」に伝える見本市です。今回は75組の「作り手」が集まり開催されました。

会期中は、1日だけ冷たい雨が降ったものの3日間合計で、3,000人を超える「伝え手」の皆さんが来場されました。ピーク時の会場は満員電車のような人・人・人だらけでした。さすが東京だなと感じたのは、夕方の5時6時を過ぎてからもお客様が増えていくことでした。(地方の展示会では考えられません!)

そして、第4回目となる今回は75組のさまざまな「作り手」が集まりました。日本全国、色々な場所からの参加です。(その中でも福岡の人達が多かった!)普段は家具だけの展示会ばかりなので、このような本当に様々な仕事や産業の人達と同じ展示会に参加することが久しぶりでしたし、こんなに出展者同士の距離が近いのは初めてでした。なかなかゆっくりお話はできなかったのですが、どの出展者の方々も様々な問題があり、そしてそれを乗り越えるべく努力し、新しい何かを生み出そうとしている思いや、伝えたい価値をお持ちになり、その思いをたくさんの人たちに届けたいという気持ちがひしひしと伝ってきました。

そんな「作り手」の人たちに刺激を受け、そして多くの「伝え手」の方々とお話しすることができ、とても楽しい展示会になりました。こんなに終わるのが寂しく感じた展示会は初めてでした。来年も参加できるように1年頑張っていきたいと思います!

往復がフェリーだったので、さすがにそこは体に堪えました。